ニューヨーク観光 マニアックは嫌いですか?(その3) 

今晩は!

今日(2018年12月)の東京も寒いですが、あのニューヨークに比べたら今日くらいの東京の寒さはちょうどハワイの気候のようかも知れません(笑)少しまだニューヨークの街を散策してみますか・・

ある日のコーヒーショップ

ある時、小さなホテルの1階にあるコーヒーショップで私一人で朝食を食べていました。そんな後から中年のオジさんが、これ又一人でそのコーヒーショップにふらりと入ってきたのです。私は何となくボーッと、視界の隅でそのオジさんの姿を追っていた程度で特段気にもせずにいたのです。顔つきから(多分)東洋系の人だな・・と思っていた程度でした。そのオジさんは入口に居たウエイターと大声で会話していました。いいえ会話をすると言うよりも「何で自分の言うことを分かってくれないんだ!?」と少し苛立つような雰囲気にも見えてきました。だんだんそのオジサンの声のトーンが大きくなったので私にも十分に聞こえてきたからです。

日本式の英語は通じない!

あらら、言語からしてそのオジさんはどうも日本人のようです!そのオジサンの話している言葉は「モーニングサービス! モーニングサービス!」と声高に繰り返していました。どうも朝食を食べたかったのでしょう。その言葉をただ呪文のように大声で繰り返すのみです。なぜか他の単語はまったく出て来ません(冷汗)

ヲイヲイ、ここは愛知県名古屋の喫茶店じゃあ無いんだけど(苦笑)・・私はそのオジサンの言う意味をハタと理解して私から声を掛けようとしました。そんな矢先、そのオジサンは話が通じないと諦めたのかプイッと(私に気が付く前に)足早にコーヒーショップから出ていかれてしまいました。なんだか昔の日本のテレビバラエティー番組、ドリフターズのコントを見させられたようで一人で苦笑してしまったものです。日本の旅行ガイドブックにモーニングサービスって言っても朝食は出て来ません! くらいは書いてないのかな? そこまでは書いてはないか・・( ^ω^)

チップという習慣には慣れません!

日本人である私たちにはチップという習慣が皆無な為、どこに行ってもなかなか慣れることが出来ません。レストランではTAX(税金分)とチップ分を併せて支払う必要があります。旅行ガイドブックを読むと色々細かくパーセンテージまでの説明をしてくれてはいますが、そのつど困惑する私でした。

ミッドタウンの中華店

ある時、ミッドタウン付近の中華料理店で食事が終わり、さあ帰えろうかと、私はごく自然に表示金額のみの現金をテーブルに置いて、その店を出てしまいました。店から数十メートルは離れた距離でしょうか、私は女性に背中を叩かれたのです。要は、その女性曰く「私はまだチップを貰っていない。あなたは速やかに支払う必要が有る!」とのこと。あらら、失敗しました。ちょっと気が緩むと日本のチップ習慣の無い状況が出てきてしまいます。それにしてもその中華料理店の女性はすごい勢いで私に突進して来ました。ダッシュです。異国の、そのまたニューヨークの中で少数派として生きていく逞しさを感じました。

習慣の違い

まあ、日々の生活習慣の違いと言うのはそう簡単に抜けないものです。少し気が緩むとスグに今までの日常の行動が素直に出てしまいます。自ら進んで異文化の中に身を置く、生活を始めることの大変さを少しは感じた次第です。その繰り返しから新しい発見も有るのでしょう。

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