茨城県ひたちなか市に臨場です!・・・。

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夏のお盆の時期の移動です。

久しぶりの北関東小旅行です。今回は東京のお盆の時期なので旅館/ホテルがちゃんと確保できるかどうか多少不安でしたが、どうにかこうにかとれました。

今回は「ホテルクリスタルパレス」茨城県ひたちなか市に臨場いたしました。事前のホテル評価も(5点満点の)4ポイントを超えていましたのでなんとなく安心でのスタートです。

オォ、バブル時期のウエディング施設だ!

いつものように車載のナビゲーターにホテルの住所を入力して出発。車は首都高速道路から常磐自動車道に移ります。出発日はお盆んも中盤の時期だったせいか高速道路も非常にスムーズに進行です。

道は幹線道路からチョイと中に入り、さてこの道でよかったのだろうかと少し不安のなか、目指すホテルが登場です。建物は、奥にあるチャペルを含めて、たぶん1980年後半から1990年代前半のいわゆるバブル経済時期に建設された雰囲気が濃厚でした。私は結構好きですよ、その時代の雰囲気の建物って!・・(^^

建築物は時代を明快に反映します。その時代の時代背景が十分伺えますし、また所有者の趣味も如実に表れますのが非常に面白いです。

フロントの手際も良く。

ホテルフロントスタッフの手際も良く、スムーズにチェックイン。但し、午後4時を待たないと個室内に入れないと云うことから、しばしロビーにて休憩/待機です。そこのフロントで館内の説明をしてくれたお兄さんが、いわゆる「北関東の方言」が混じっていたことで、私はなんとなくホノボノとした気持ちになったのはうれしい限りでした。嗚呼、私は旅に出たんだとの・・・。

個室内は、ごくシンプルな構成。

個室内の色彩はブラウンを基調とした、ごくシンプルな部屋でした。個別の浴室は、当時、よくあるトイレと一体型です。このトイレと浴室一体型と云うのは、1964年の東京オリンピックの時代に、何とかオリンピック選手村の建設を間に合わせる為の苦肉の策だと聞いたことがあります。

室内は、ごくシンプルな構成、水場はユニットタイプ。今回もシングル仕様を選択です。

元々は、地域の冠婚葬祭の用途が主だったのか?!

建築物の内外装を見回すと、私が現役時代に建築設計監理業務を行っていた頃の、たぶん1980年代に建てられたのだろうなと想像が出来ます。なんとも懐かしく思われました。

大浴場も良いし

大浴場は、思いのほか空いている時間帯に入れました。

私は騒々しいのが苦手ですので、やはり、こそっと静かな時間帯に・・・。

食事は1階に降りて。

夕食も朝食も同じく1階のレストランです。特段、子供たちが走り廻る姿もなく、静かに頂けましたのはありがたかったです。

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